いよいよ春のGシーズンも開幕し、競馬ファンにとっては楽しみな時期になりましたね。笑顔で春を乗り切るためにも、しっかりと傾向を予想していきたいものです。(自分は決まった馬しか買えないので、予想もへったくれもないのですが)

ということで3月の結果報告です。3月の重賞は全部で15レース。的中したのは以下のレースです。尚、この結果には3/31に行われたダービー卿チャレンジトロフィーの結果も含まれています。

3日 チューリップ賞 140

17日 フラワーカップ 180

18日 スプリングステークス 180

18日 阪神大賞典 140

24日 毎日杯 140

24日 日経賞 240

25日 高松宮記念 220

投資額15,000円のうち、回収は12,400円で、回収は82.7%(小数点第2位を四捨五入)。回収率8割と言われている数値をわずかに上回りました。2週目の全タコがあまりにも痛すぎた

その3月なんですが、重賞における単勝3番人気の複勝率は、投資1,500円に対し回収1,590円で回収率106%と、実はプラス収支なんです。自分がなぜマイナスなのかというと、17日に行われたファルコンステークスの3番人気であったアンプロジオが最終的に4番人気になってしまったからなんですね。約30分でオッズが変わってしまうとは、恐るべし(ちなみにこの時の最終3番人気はミスターメロディで、何と1着! 実に350円の複勝配当がついています)

3月の人気別回収率を見てみましょう。(11番人気以降は3着以内に入っていないので省略)

1番人気:910/1,500  回収率60.7%

2番人気:1,620/1,500  回収率108.0%

3番人気:1,590/1,500  回収率106.0%

4番人気:730/1,500  回収率48.7%

5番人気:980/1,500  回収率65.3%

6番人気:1,360/1,500  回収率90.7%

7番人気:950/1,500  回収率63.3%

8番人気:980/1,500  回収率65.3%

9番人気:1,090/1,500  回収率72.7%

10番人気:2,270/1,500  回収率151.3%

3月は2番人気と3番人気が絶好調! また、マイナス収支とはなりましたが、6番人気も総合ではプラス収支(4,440/3,700)に踏みとどまっています。

また、2月までギリギリプラス収支(2,260/2,200)の10番人気はなんと投資額1,500円に対し回収2,270円の大幅プラスとなりました。

ちなみに、この3月は1610番人気の組み合わせで決まったワイドはオーシャンステークス(10-1番人気)しかありません。配当は2,670円でしたので、収支はマイナスとなりますが、13月の総合収支は5,810円のプラスとなっています。

3月重賞の結果は以下の通り。

1 チューリップ賞 1-3-2

2 オーシャンステークス 10–2-1

3 弥生賞 1-2-4

4 中山牝馬ステークス 6–2-9

5 金鯱賞 1–8-2

6 フィリーズレビュー 8–2-5

7 ファルコンステークス 3–7-5

8 フラワーカップ 2-3-4

9 スプリングステークス 1-3-6

10 阪神大賞典 3-4-1

11 毎日杯 1-2-3

12 日経賞 3-7-6

13 マーチステークス 2-5-10

14 高松宮記念 2-3-10

15 ダービー卿チャレンジトロフィ 4-6-9

少し荒れたレースもありますが、大方人気馬で決まっている感じですね。やはり重賞クラスになると、実力通りに決まることが多い気がします。

さて、いよいよ4月はクラシック初戦である桜花賞・皐月賞があります。両レースとも歴史的名馬が登場する予感。楽しみですね。

できれば馬券でも楽しみたい