1月もあっという間に終わりましたね。まだまだ寒い日が続いて、なかなか布団から出られません。早く春にならないかなあ、GⅠもあるし。

さて、1月は11の重賞(GⅡ:3、GⅢ:8)が開催されました。競馬場の内訳としては、

中山:4(GⅡ:1、GⅢ:3)

京都:4(GⅡ:1、GⅢ:3)

中京:2(GⅡ:1、GⅢ:1)

東京:1(GⅡ:0、GⅢ:1)

東京は開幕週が1月最終週なのでGⅢが1つだけですね。で、的中したレースを見てみると…

中山:1(GⅡ:0、GⅢ:1)京成杯

京都:2(GⅡ:0、GⅢ:2)京都金杯、シルクロードステークス

中京:0(GⅡ:0、GⅢ:0)

東京:0(GⅡ:0、GⅢ:0)

また、収支別で見てみるとこうなります。(的中ゼロだった中京と東京は載せません)

中山:1,500円(投資:4,000円)⇒ 回収率37.5%

京都:5,100円(投資:4,000円)⇒ 回収率127.5%

あれ? 京都プラスだ。中山の結果が悪すぎますね。

でも、実はこの1月開催、決して荒れていたわけではないんです。下の結果を見てください。(数字は人気順で、枠・馬番ではありません)

1 中山金杯 1-2-10130円)

2 京都金杯 4-3-1130円)

3 フェアリーステークス 2-6-7

4 シンザン記念 1-7-4150円)

5 愛知杯 6-11-1180円)

6 京成杯 1-2-6150円)

7 日経新春杯 1-4-7170円)

8 AJCC 2-1-8120円)

9 東海ステークス 1-13-6110円)

10 根岸ステークス 6-1-2140円)

11 シルクロードステークス 4-5-15

1番人気は11レース中なんと9回も3着以内に入っているんです。ちなみに、1番人気の馬を100円ずつ複勝で買っていくと180円のプラス収支になったんです。逆に2番人気の馬は11レース中3着以内が5回、3番人気の馬に至っては1度しか3着以内に入っていません。

この傾向は来月も続くのか?